書評:働きながらリスクゼロで小さく稼ぐ 朝晩30分好きなことで起業する

☆2:この本自体が情報商材みたいなものかも

漠然と将来に不安を抱えて生きる人々に対して,身近にできるスモールビジネスを通して起業を勧めている。

大きく3段構成になっていると感じた。

  1. 起業をするということ
  2. 自分の好きを見つけること
  3. 起業してやっていくコツ

起業するというと,かなりすごい人のような印象を持つかもしれない。しかし,実はそうではなく,会社などで身につけた他の人よりちょっとできることを活かした身の回りの小さなことから始めることができるとのこと。

そのためには,自分が好きなこと向いていることを振り返ることが大事だと書いてあある。今まで過ごしてきたことを振り返り,何が好きで何が嫌いか,どういうことに夢中になっていたかを把握することが必要だそう。

そして,起業してやっていくには,自分が好きなことではなく相手が何を求めるのかということを意識する必要がある。たとえば,ブログで日々の活動を記すにしても,自分本位ではなく,他の人にとって有益になるように心がけることが大事だ。

最初のほうで,起業をしていくうえでのスタイルの分類をいくつか紹介していた。その中で,情報商材を扱うものは自分の知識を活かせて,リスクなないのでオススメとあったのが印象的だった。まさにこの本がその情報商材なのではないかと感じた。

まとめ

なんというか,比較的一般的な内容が多くて,あまり具体的な内容はない。読みやすくて1日の通勤時間の往復でさらっと読み終わった。あまり読んでためになった感じはしなかった。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/01/12/

書評:一番売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 大学教授が考えた 本気で「株」で1億円!

☆4:過去の株価推移に基づいた成功のセオリー

会計学博士でもある著者が会計学の理論を応用して編み出した株式投資方法について簡単に説明してあある。
一般の人が読むことを想定しているのか,基本的な指標についても丁寧に説明していて分かりやすかった。

大きく以下の3構成となっている。

  1. 株式投資の基本
  2. Prof.サカキ式投資法
  3. 投資法の検証・応用

決算書の見方や株式投資において重要な各種指標がどういう意味なのか?どこが大事なのかなど,丁寧にわかりやすく解説されており,初心者に優しいと感じた。

中盤から後半にかけて,この本のメインとなる「Prof.サカキ式投資法」について解説されている。この投資法は,財務体制の良好な大企業をターゲットに,株価の浮き沈みを睨みながら,買い時になったら買い占めるという方法だ。

まとめ

具体的な買いのタイミングや売りのタイミング,量などを解説しており,この通りにやればうまくできそうと感じた。

手法やなぜこうするのかというところを,過去の株価の推移などからデータを元に定量的に説明しており,説得力が高いと感じた。さすが大学教授。2010年出版ともう古くなってきているが,中身は現在でも有効と思った。

手元に一冊おいてまた参照したいと思える良い書籍だった。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/01/09/

書評:金持ちになる副業100選 サラリーマンを副業にする超副業術

☆3:不動産投資をベースにした脱サラ方法

著者の経歴を元にサラリーマンを副業にするための,副業術について解説してある。
内容は大きく3部に構成されていると感じた。

  1. 副業のススメ
  2. 脱サラリーマンロードマップ
  3. 著者や経験者の事例

1.では副業を始める理由や,始めるにあたって注意すべきことなどが書いてあった。ここで特に印象的だったのは,個人事業主になることで普段の出費も税金控除の対象にできるということ。

2.では具体的にどういう流れで脱サラを行うかということが書いてあった。何らかの副業で年収100万円程度を稼ぎ,それを元手に不動産投資を行っていくというのが主な内容だったと思う。特に不動産投資についてどういう物件を狙うのかや,お金のやりくり方法などが書いてあった。

3.では著者や他の人がどういう経歴で脱サラを実現したかが書いてある。
3.の著者の経歴を読めばわかるが,この著者はいわゆる意識高い系の人で単純に能力が高い人だ。会社での地位も持っており,役職の高い人だ。普通の人が真似できるような感じではないと感じた。

肝心の副業100選だが,さらっと書いてあるくらいで,本当にただのカタログという感じでおまけな感じだった。
ここはあまり印象に残らなかった。

まとめ

個人的には不動産投資の部分が印象に残った。金額は大きくリスクはあるが,やる価値はあるかなと感じた。
すらすら読めるので一つのやり方として参考になった。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/01/07/

書評☆4 株は技術だ! | 勝ち続けるための空売りリスクヘッジ

概要

  • 書名: 株は技術だ!
  • 副題: 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業
  • 著者: 相場 師朗
  • 出版日: 2016-07-08
  • 読了日: 2017-12-22
  • 評価: ☆4
  • パーマリンク: https://book.senooken.jp/post/2017/12/22/

評価

チャートの動きでトレードを分析するテクニカル分析に特化した本となっている。用語をきちんと解説しており,初心者にも配慮していた。

内容としては,大きく以下の3部構成となっていた。

  1. 株価の流れの読み方
  2. 建て玉のやり方
  3. 実チャートの考察

結論

勝ち続けるためには,建て玉や空売りによるリスクヘッジが大事だという趣旨が多くかかれており納得した。内容がどれも実践的でとてもよかった。

きっちりセオリー通りにやれば確かに負けにくくすることはできそうだと感じた。手元においておきたいと思える良い本だった。

(読んだ)書籍の管理サイト『ブクログ』

 まもなく卒業するということで、大学のパソコンのアカウントが消され、保存していたデータも消えるのでデータを保存しにこの間学校へ行った。いろいろと見ていたら、大学の図書館では紀要という名目で一般教養科などの先生方の論文や調査の発表が掲載されていた。また、図書館のページをよく見ていたらなにやら昨年の秋から『ブクログ』というサイトに学校として登録して、蔵書のレビューなどを読めるようにしていた。

 前から学校で図書を借りる時他人のレビューが読めたら参考になって面白いと思っていた。実際にそういう風な試みがあったようで驚いた。気になっていたので家に帰ってから調べた。

 ネットで書籍を管理するサイトらしい。読書管理サービスというらしい。web本棚サービスとも呼ばれているようだ。同様なサイトに『読書メーター』や『メディアマーカー』といったサービスがある。

主要なものとして『ブクログ』と『読書メーター』がある。
次のサイトでこの二つの比較がされていて参考になる。
http://d.hatena.ne.jp/Gespenst177/20100604/1275634924

ネットでいろいろとみている限り、個人的には『ブクログ』の方がわかりやすくて使いやすそうな印象だった。
そこで自分もこのサービスを利用してみることにした。一番の理由は出身大学の図書館が利用していたところだ。
自分の関連しているところと関わりがある方がなんとなく信頼できる。

昔読んだ本のレビューや、自分がどれくら本を読んだかなどがわかってよい。とくに、小学生の頃とかに読んだ本を思い返して他人のレビューを読むのが面白い。アマゾンに乗っていれば検索OKみたいで学校のテキストとして使った『やさしい放射線とアイソトープ』という本もヒットした。当然あまりレビューはなかったけれど(苦笑)。

なかなか面白いので今後もしばらく使ってみようと思う。