概要
主に子供向けに電気の仕組みがどうなっているのかを図解で簡単な言葉を使って説明しようとしている。
まずは身近なところから電池を使って説明し,電気の歴史,電圧・電流,電気の仕事,最後に電子工作という流れで説明している。
あまり細かい内容はないが,だいたい全ての漢字にはふりがなが振ってあるので,小学生低学年くらいの子供でも読むことはできるようになっている。ただし,電圧・電流の概念などは理解するのは難しいように感じた。
結論
子供が電気について知るには悪くない本だと感じた。ただ,当然ながら細かいことは書いていないので,詳細は別の本をあたる必要があるし,やはり大人が読むような本でもないように感じた。
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