書評:知識ゼロでも大丈夫!基礎から応用までを体系的に学べる!不動産投資の学校[入門編]

☆3:不動産投資の基本

不動産投資を行う上で一般的に必要な基本的な内容が書かれています。
内容としては以下となっています。

  • 不動産投資のメリット
  • リスクへの対処法
  • 投資指標
  • 物件の探し方
  • 購入方法など

参考箇所

p. 057: 不動産市場の整備は進んでいない

不動産オークションの例

不動産の購入方法として,不動産オークションなんてものがあることを知って驚きました。

pp. 114-115: 投資用サイト、一般向けサイトがある

投資用サイトは、投資用に情報が整理・表示されているので検索しやすいというメリットがありますが、多くの投資家が利用するので競争率が高くなるというデメリットもあります。
そこで投資用サイトと合わせて利用したいのが「Yahoo!不動産」などの一般の不動産情報サイトです。一般のサイトであれば投資家が見落としている物件に巡り合えるかもしれません。

【検索サイトの例】
一般向け不動産情報サイト
・Yahoo!不動産(http://realstate.yahoo.co.jp/)
・ISIZE住宅情報(http://www.isize.com/house/)

不動産投資用情報サイト
・インデックスワン(http://www.indexone.co.jp/)
・健美家(http://www.kenbiya.com/)

大手不動産会社のサイト
・ノムコムプロ(http://www.nomu.com/pro/)
・アパコム(http://asre.apamanshop.cp.jp/)

不動産投資を行ううえでは,一般の不動産サイトを見ることが大事なようです。また,検索サイトの例があり参考になりました。

まとめ

不動産投資の入門的な内容が書かれています。込み入った内容などはありませんが,全般的なことが書かれており最初に読んでおくと良いと思いました。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/04/06/

書評:不動産投資の学校 実践編

☆2:実践編の割には内容が薄い

不動産投資を行う上で大事なポイントを解説しています。前著[入門編]の続編とのことです。

内容としては以下を扱っていました。

  1. タイミング
  2. メンタル
  3. リスク
  4. ファイナンス
  5. 所有期間利回り
  6. 融資のための資産表
  7. 法人化と税金
  8. 成功事例

全体としてみやすくわかりやすかったのですが,内容がやや薄いと思いました。

参考箇所

pp. 137-138: paragraph-2 物件を売却して初めて投資の成否が決まる

利回りの高さはりすくの高さでもあるのです。地方の物件ほど利回りが高い傾向にあるのは、将来の価格下落リスクを折り込んでいるからといえます。
現時点での利回りだけで判断するのは本当に危険なことだと認識してください。

所有期間利回りの考え方は納得しました。家賃収入があったとしても,最後の売却時に物件価格が大きく下落していては結局損となってしまいます。

p. 179: paragraph-6 不動産投資に強い税理士を選ぼう

趣味でやる人は別として、ほとんどの人は自分で食べる野菜や肉を自給自足することはありません。それは自分でやると効率が悪いからです。
ところがなぜかビジネスのことになると、なんでも自給自足でやろうとする人が多いようです。
実際にはビジネスの分野のことも、他人に任せられることは任せてしまったほうが効率的です。

なんとなく自分で完全に制御でき,コストカットにもつながるので自分でやったほうがよいかと考えていました。内容に応じて外部に任せることも検討が必要と感じました。

まとめ

実践編と書名にあるので実践的な内容を期待していましたが,けっこう一般的なことが多い印象でした。
的はずれなことを書いているわけではなく,読みやすいのですが,中身はやや薄めです。
悪くはないのですが,やや期待はずれでした。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/03/05/

書評:50万円の元手を月収50万円に変える不動産投資法

☆3:ボロ屋リノベーション+チーム戦

築古物件を50-200万円の安値で購入し,DIYによるリノベーションで高利回りの賃貸物件を実現する不動産投資術について書かれている。

この方法は人を選ぶ方法だと感じた。まず,著者がかなり行動力のある人であり,特殊な経歴の持ち主。他の人にも実現できるような内容ではないと感じた。

仕事がきついなか,限られた余暇を使って物件を仕入れて自分でDIYを行うのは,相当な労力がかかる。これを実行するのは相当の覚悟が必要だなと感じた。

参考箇所

この本の方法では以下の手順で物件購入を進めていく(p. 99-101)。

  1. 現金150万円で1棟目の物件を購入してリフォーム
  2. ローンで2棟目の物件を購入
  3. 物件を一つ売却して手持ち資金を用意
  4. こぶり(4戸程度)のアパートを購入
  5. 大き目(12戸程度)のアパートを購入

個数を増やすことで不動産事業として確定申告できるようになり,税制上の優遇を狙っていく。

不動産投資の参考になった書籍として以下の本を挙げていた(p. 112)。気になったので読んでみたいと思った。

  • <不動産営業マンが教える>はじめての家の買い方
  • ボロ物件でも高利回り激安アパート経営 入居率95 %を誇る非常識なノウハウ
  • 知識ゼロでも大丈夫!基礎から応用までを体系的に学べる!不動産投資の学校[入門編]「お金持ち大家さんになりたい!」と思ったら必ず読む本
  • 学生でもできた!逆転不動産投資術 低所得・保証人無しで融資を受けて専業大家

物件探しに使えるサイトとして以下を挙げていた(p. 120)。

  • 建美家
  • 楽待
  • HOME'S
  • アットホーム
  • Yahoo!不動産
  • ニフティ不動産
  • 三井のリハウス

まとめ

物件選びとしては,価格を重視して,後はリフォーム後に借り手がつくかどうかを念頭において物件を選ぶとのことだ。
ボロ屋をリフォームすれば少ない元手で不動産投資を始めることができ,高い利回りを実現できるのは確かなこと。一つの方法論として参考になった。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/02/08/