書評☆3: Webサービス開発徹底攻略 | 有名Webサービス会社黎明期の技術的な苦労話

概要

  • 書名: Webサービス開発徹底攻略
  • 副題:
  • 著者: 勝間 亮 and 石田 忠司 and 杉谷 保幸 and 江口 滋 and 上谷 隆宏 and 青木 俊介 and 久保 達彦 and 池邉 智洋 and 谷口 公一 and 田淵 純一 and 伊野 友紀 and 西岡 拓人 and 吉田 俊明 and 古旗 雅史 and 木野瀬 友人 and かなだ まさかつ and 牧本 慎平 and 成田 一生 and 舘野 祐一 and 濱崎 健吾 and 鈴木 慎之介 and 齊藤 宏多
  • 出版: 2013-03-01
  • 読了: 2020-03-10 Tue
  • 評価: ☆3
  • URL: https://book.senooken.jp/post/2020/03/22/

評価

Web APIについて調べていたら検索でヒットしたため読んだ本だ。

内容は以下の有名Webサービス会社のサービス開始時の黎明期での技術的な苦労話という感じだった。

  • クックパッド
  • ニコニコ動画
  • pixiv
  • ライブドア
  • Yahoo!メール

出版日が2013年とけっこう古く,ライブドアに関してはPerlがメインの開発だった。正直なところ今とは勝手が違うとところが多そうだった。

実際にWebサービスを始める際の環境の話とか,データベースのスケールとか,パフォーマンスだとかサーバー構成だとか,そんな話がけっこうあった。

実際にWebサービスを始めようという人には参考になるのかもしれないが,自分には内容があまり理解できず,まだ早かったと思った。

結論

有名Webサービス会社の黎明期の技術的な苦労話などが掲載されていた。

これらの会社での苦労話が知りたい人,実際にWebサービス会社を起業するような人には参考になるのかもしれない。

自分にはあまり興味が持てず,参考にならなかった。肝心のWeb APIに関しても記載がなかったので,期待はずれだった。


書評☆3: Amazon Web Servicesプログラミング | AWSの管理コマンドの解説

概要

  • 書名: Amazon Web Servicesプログラミング
  • 副題: APIの基礎からElastic Beanstalkの利用まで
  • 著者: Jurg van Vliet and Flavia Paganelli and Steven van Wel and Dara Dowd
  • 出版日: 2012-09-21
  • 読了日: 2020-02-07 Fri
  • 評価: ☆3
  • URL: https://book.senooken.jp/post/2020/02/13/

評価

Web APIの教材を探しているときに読んだ1冊だ。

Amazon Web Services (AWS) の使い方を解説している本だ。

Web APIを使った例を期待したいのだが,第4章に少々ある程度で,その他はひたすら管理コマンドの解説をしている。

はっきりいって地味すぎて全然興味を持てなかった。

AWSで運用するアプリケーションを既に持っている人が,AWSで効率的に運営するためのノウハウを学ぶための本のように感じた。

自分にはまだ早すぎた。軽く読み流して終わった。

結論

AWSの管理コマンドを解説している本だった。期待していたWeb API要素はほとんどなく,期待はずれだった。

肝心のAWSの解説も,かなり地味な内容で興味を持てず,自分にはまだ早すぎた。

書評☆3 ネットワークはなぜつながるのか 第2版 | WebブラウザーへのURLの入力からWebサーバーの応答まで

概要

  • 書名: ネットワークはなぜつながるのか 第2版
  • 著者: 戸根 勤
  • 出版日: 2007-04-16
  • 読了日: 2019-08-01 Thu
  • 評価: ☆3
  • パーマリンク: https://book.senooken.jp/post/2019/10/04/

いろんなところで紹介されており,興味を持って読んだ。

評価

本書は日経NETWORK 2002年4月号〜9月号の「インターネットはなぜつながるのか」第1回〜第6回の連載を全面的に見直し,加筆・修正したものとなっている。

ネットワークがなぜ繋がるのかを,WebブラウザーのURLを入力するところから,Webサーバーが応答を返すところまで,DNS,TCP/IP,光ファイバーなどソフト的なところからハード的なところまで流れを網羅している。

このようなネットワークの接続成立の流れは,ハードウェアを含めた場合知らなかった。そういう意味で全体を俯瞰できてよかった。

けっこう細かいことが書いてある割に,RFCなどの規格などはそこまで引用されていない。

内容の1/3が終わる当たりのソケット通信のあたりでもうお腹いっぱいになってしまい,残りは流し読みしてしまった。予備知識無しで読むのはけっこうしんどいと感じた。

副題に「知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識」とあるが,基礎知識にしては細かい話が多いので,全くの初心者が読むにはしんどいと感じた。

結論

いろんなところでネットワーク関係の本として紹介されており,実際ネットワーク接続の流れの全体を細かいところまで書いてあり,参考にはなった。

ただ,文量も多く細かい話がけっこうあるので予備知識無しで読むのはけっこうしんどかった。そういう意味で,もう少しわかり易い本があるとよかった。

書評☆2 広く浅くWebプログラミングの基礎を解説 | ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん

概要

書名通り,WebとWebプログラミングの基礎を解説している。大まかに以下の3部構成となっている。

  1. Webの基礎
  2. フォーム関係
  3. PHPの構文とCookie,DBなど

1.のWebの基礎は通信とかポートとか,PKIとかIPAの情報処理技術者試験にも出てくるような内容。
Webプログラミングとしては主にPHPを扱っており,一部JavaScriptも使っていた。
広く浅く書いてあり,内容が薄いと感じた。どれも中途半端な内容。他の本でもっときっちりやったほうがいいようにも感じた。全体を軽くみてみるというのではいいのかもしれない。

まとめ

Webプログラミングの基礎をざっとみるというのではいい。しかし,この本だけでは物足りないので,結局他の本を当たることになるだろう。
パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/06/01/

書評☆3 Webサーバを作りながら学ぶ 基礎からのWebアプリケーション開発入門 | 簡易WebサーバーをJavaで作りながら学ぶ

概要

  • 書名: Webサーバを作りながら学ぶ 基礎からのWebアプリケーション開発入門
  • 副題:
  • 著者: 前橋 和弥
  • 出版日: 2016-06-07
  • 読了日: 2018-04-04
  • 評価: ☆3
  • パーマリンク: https://book.senooken.jp/post/2018/05/25/

評価

Webアプリケーション開発は複雑になってきている。しかし,基本的なところは15年くらい前から変わっていない。ここに着目して,Web開発の基礎を学ぶために簡易WebサーバーをJavaで開発しながら,どういう処理を行うのか解説している。

全体の構成は以下の3部構成だった。

  • 1/3がWebサーバーの作成
  • 1/3が認証まわり(サーブレット,Cookie,セッション)
  • 1/3がWebアプリ開発に必要なその他の知識の解説

順を追って解説してあって,まあまあわかりやすかった。要所要所できちんと定義元のRFCを引用していたのがよかった。

引用

p. 62: 補足 URLの末尾のスラッシュはいるの?いらないの?

  • ホストのトップのページであれば、あってもなくても同じ
  • ディレクトリの場合は、スラッシュを付けないと、リダイレクトが発生してリクエストが2回発生する(よって付けるのが望ましい)

なお、ホストのトップのページの場合、URLを最初に規定したRFCであるRFC 1738に「If neither nor is present, the "/" may also be omitted.」、つまり、「パスも検索部分(URLのうち[
?」以後の部分のこと)もないのであれば、「/」も省略される」と陽に書いてあります。

古典的な問題に対して,実際にブラウザーの開発ツールの[Network]タブからアクセスして発生する要求と応答のやりとりも確認し,さらにRFCもきちんと明記しており参考になった。

p. 64: 2.5 URLエンコードに対応する

ところで、IEとFirefoxがディレクトリやファイル名部分をUTF-8でエンコードするというのは良いとして、それはどこかで規格として文書化されているのかが気になりますが、W3CのHTML 4.01 specificationの附属書Bに記載がありました。

We recommend that user agents adopt the following convention for handling non-ASCII characters in such cases:

  1. Represent each character in UTF-8 (see [RFC2279]) as one or more bytes.
  2. Escape these bytes with the URI escaping mechanism (i.e., by converting each byte to %HH, where HH is the hexadecimal notation of the byte value).

ブラウザーのURLエンコードでUTF-8で解釈される理由がわかって参考になった。

p. 138: 補足 Cookieの容量制限

そこで、標準化された中では一番古いRFCであるRFC 2109の6.3を見ると、次の記述があります。

  • at least 300 cookies
  • at least 4096 bytes per cookie (as measured by the size of the characters that comprise the cookie non-terminal in the syntax description of the Set-Cookie header)
  • at least cookies per unique host or domain name

Cookieの制限をしれて参考になった。

p. 142: 4.3 Cookieの使用

Cookieに関する最新のRFCであるRFC 6265を参照すると、次の属性が記載されています。

CookieのRFCがわかってよかった。

結論

Javaで簡易Webサーバーを作ることでWebの仕組みを学べるようになっている。RFCも要所要所で参照していてよかった。

個人的には,JavaではなくC/C++で解説してあればもっとよかった。JavaでWeb開発をするなら参考になると感じた。

書評☆3 イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本 | Web技術全般が見開きで簡潔にまとまっている

概要

Web技術を解説している。見開きの左側で文章で解説し,右側で図解で開設する構成を取っており,わかりやすかった。ほぼ全てのページがこの構成となっており,どこを開いてもそこだけで基本的に内容が完結するようになっていて,リファレンスとしても使いやすいと感じた。

ただし,簡潔さを重視しているため,細かい内容はわからない。参照元のRFCや標準規格を明記しておいてくれたら,詳細を知りたいときに辿れるので,こういう情報を脚注や巻末資料に掲載してくれていたらかなりよかった。

まとめ

書名通り,Web技術の基本をわかりやすくまとめていた。Webの開発をするときや,Webに関する知識を得る上で最初にこの本を参照するとよいと思った。また,用語集やリファレンスとして,Webの開発を頻繁にするなら手元に一冊あっても良いと思った。

技術的な内容や細かい内容は載っていないので,必要になったときに別途書籍や標準規格を参照する必要がある。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/05/21/

イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本

小林 恭平/坂本 陽 SBクリエイティブ 2017年03月17日
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書評:最新のGoogle対策! これからのSEO Webライティング本格講座

☆3:検索エンジンにも人にも優しい文章執筆指南

SEO対策としてどのようにWeb上に文章を書いていけばよいのか解説してある。タグの使い方や関連した内容の配置,類語をどう選択していくかなど実践的な内容が散りばめられている。

例えば,従来では単純に検索キーワードだけがヒットすると考えられていたが,最近では検索結果の回答となるようなサイトが優先的に表示されることがある。

普段ブログを書いていて意識していない視点がみつかったのでよかった。

参考箇所

p. 058: 検索キーワードに対する答えを用意

Webサイトの各ページで狙うキーワードは、先ほど説明した「キーワードの妥当性」が前提となります。そのうえで、検索数が多いキーワードに対する答えとなるようなWebページを構築するべきです。また、検索糸に沿ってテーマ(ページタイトル)を決定することで、検索者の目的を満たすことができます。

ユーザー自身の過去の検索履歴などをもとに、関連ワードを表示させる仕組みをGoogleサジェストと言いますが、フリーツールの「関連キーワード取得ツール」を用いれば、簡単に関連ワードを抽出することができます。

●関連キーワード取得ツール

http://www.related-keywords.com

今まで特に意識していなかったが,確かにあるテーマについて何かを書くときはそれと一緒に検索されるキーワードも意識しておくとよいと感じた。

p. 084: ●関連性のある言葉を調べるためのフリーツール

①上位サイトの使用キーワード抽出ツール(共起語)「LSI調査]

URL: http://a-rooms.com/lsi/

②weblio類語辞典

URL: http://thesaurus.weblio.jp/

③連想類語辞典

URL: http://renso-ruigo.com/

関連性のある言葉の探し方の参考になった。

p. 096: ●複数の言い回しのある言葉の選定方法

同じような意味を持つ言葉でも微妙に意味合いが異なることや、検索需要(検索ボリューム)に差がでる言葉もあります。このような場合,検索需要(検索ボリューム)が多い方を優先して用いるべきです。なぜなら,多くの人々が検索している言葉を主のワードとして用いることで,反響を上げる可能性が高くなるからです。

この検索数を調べるために,フリーツール「Google AdWords]のキーワードプランナー(URL: https://adwords.google.co.jp/KeywordPlanner)を用いていきます。

類語の使い方と選定方法の参考になった。

p. 115: ●ユーザーの視点

Webページのレイアウトを考案する際に参考いただきたいのが,人間の目の特徴として,無意識に目で情報を追いかけてしまうという,ZとFの法則というものです。だから,その法則に照らし合わせてページレイアウトを構築することをオススメします。

つまり,他の内部ページヘ飛ばすためのサイドメニューは,「左側」置くことがおすすめだということになります。

サイドバーを左に置くか右に置くかどちらがよいかよくわからなかったが,左に置くのが良さそうだということが説得力のある理由もあってわかってよかった。

p. 260: ●文章構成が行うためのフリーツール「Enno」

誤字・脱字を敷設が目の文章構成を行うための,「Ennno」というフリーツールがあります。

URL: https://enno.jp/

文章構成のためのフリーツールは知らなかったので参考になった。

まとめ

人にも検索エンジンにも優しいWeb上での文章の書き方について解説していた。特に,執筆に役立つツールが多数紹介させており参考になった。今後の参考にしていきたい。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/04/09/

(読んだ)書籍の管理サイト『ブクログ』

 まもなく卒業するということで、大学のパソコンのアカウントが消され、保存していたデータも消えるのでデータを保存しにこの間学校へ行った。いろいろと見ていたら、大学の図書館では紀要という名目で一般教養科などの先生方の論文や調査の発表が掲載されていた。また、図書館のページをよく見ていたらなにやら昨年の秋から『ブクログ』というサイトに学校として登録して、蔵書のレビューなどを読めるようにしていた。

 前から学校で図書を借りる時他人のレビューが読めたら参考になって面白いと思っていた。実際にそういう風な試みがあったようで驚いた。気になっていたので家に帰ってから調べた。

 ネットで書籍を管理するサイトらしい。読書管理サービスというらしい。web本棚サービスとも呼ばれているようだ。同様なサイトに『読書メーター』や『メディアマーカー』といったサービスがある。

主要なものとして『ブクログ』と『読書メーター』がある。
次のサイトでこの二つの比較がされていて参考になる。
http://d.hatena.ne.jp/Gespenst177/20100604/1275634924

ネットでいろいろとみている限り、個人的には『ブクログ』の方がわかりやすくて使いやすそうな印象だった。
そこで自分もこのサービスを利用してみることにした。一番の理由は出身大学の図書館が利用していたところだ。
自分の関連しているところと関わりがある方がなんとなく信頼できる。

昔読んだ本のレビューや、自分がどれくら本を読んだかなどがわかってよい。とくに、小学生の頃とかに読んだ本を思い返して他人のレビューを読むのが面白い。アマゾンに乗っていれば検索OKみたいで学校のテキストとして使った『やさしい放射線とアイソトープ』という本もヒットした。当然あまりレビューはなかったけれど(苦笑)。

なかなか面白いので今後もしばらく使ってみようと思う。