概要
Windows 10 IoT CoreをRaspberry Piにインストールして,C#を用いたIoTデバイスプログラミングの入門を指南している。
Raspberry Piでの開発では,OSにRaspbianを使うのが一般的だ。しかし,代わりにWindows 10 IoT Coreを使うことで,Visual Studioを使ってWindowsでの開発と同じように,IoTデバイスプログラミングをできる。
写真や図解が多くてわかりやすかった。当然ながら,C#でのWindowsプログラミングの経験があることを前提に書いてある。そのため,内容の大半はあまり理解はできなかった。
Raspberry Piの開発形態として,こういう方法もあるということで一つ参考になった。
結論
図解が多くて比較的わかりやすかったので,Windowsでの開発経験があり,IoTに興味がある人にとっては,入門として役に立つ一冊だろうと感じた。あいにく,WIndowsでの開発にはあまり興味がなかったので,さらっと読み流して終わってしまった。
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