書評☆3: 何もなかったわたしがイチから身につけた稼げる技術 | 普通の女性が実践可能で現実的な稼ぎ技は好意が重要なパート・セールス・ハンドメイド

概要

  • 書名: 何もなかったわたしがイチから身につけた稼げる技術
  • 副題: 女性のためのカセギスキル
  • 著者: 和田 裕美
  • ISBN: 9784478103821
  • 出版: 2018-09-19
  • 読了: 2020-11-02 Mon
  • 評価: ☆3
  • URL: book.senooken.jp/post/2020/11/03/

評価

お金を稼ぐ方法に興味があり読んだ。

何も経験のない状態からセールスで成功した女性の著者による普通の女性の稼ぎ技について解説していた。

書籍の構成は大きく以下の3部となっていた。

  1. お金を稼ぐための意識アップ
  2. 技の紹介
  3. 不安の払拭

書籍の要点としては,パート・セールス・ハンドメイド,特にセールスの仕事をこなして,人から好かれることで稼ぐという方法だった。

投資だとかネットビジネスを紹介するよりかは,感情で動くことが多いと思われる,女性ならではの,現実的で無難な方法が紹介されていた。

一般的なことも多かったが,個人的にはハンドメイドのマーケットがあるというのが目新しかった。

引用

p. 30: 何もなかったわたしがイチから身につけたこと

「何もないから、失うものもないはずだ……」

そう思えたときに、ようやく一歩を踏み出せました。

その一歩というのが、専門スキルがなくても経験がなくても「稼げる」チャンスがある、セールスの仕事だったのです。

著者の成功の始まりがセールスの仕事だったことが書かれていた。

p. 34: 「売れるわたし」に変わったら、「好かれるわたし」になった!

営業を始めたころのわたしは、試行錯誤の末、「人は好きな人からものを買う」というあたりまえのことに気づきました。

そうして、自分の「好き嫌い」という感情を軸に、「人は自分の話を聞いてくれない人が嫌い」であり、「人は自分の話を聞いてくれる人が好き」という考えにたどり着いたのです。

「人は好きな人からものを買う」

「人は自分の話を聞いてくれる人が好き」

「人は自分の話を聞いてくれる人から買う」

こんな設定が頭の中でできあがったことから、わたしはどんどん売れていくようになったんです。

セールスで成功したポイントとして,「人は好きな人からものを買う」という原則が書かれていた。これはMLMのようなDMでも同じで,どうせ同じものを買うならば,好きな人から買いたいという心理的なところを突いた原則に思った。

p. 84: セールスの仕事は今、ものすごくチャンスです!

女性が経験もコネもなく、稼げるステージに立とうとするのなら、わたしはやっぱり「セールス」の仕事をおすすめします。

学歴も年齢も関係なく、病棟にチャンスをもらえるから。

実力主義というのは、がんばった分だけお金がもらえるということだから、男性以上に稼ぐことも可能です。


現実問題として、事務の仕事は人が殺到して、経験やスキルもなく、年齢も重ねていたら、ほぼ採用は厳しい。

それなのに事務職って、AIに取って替わられる仕事ナンバー1なんです。

でも「セールス」の仕事は違います。とにかく求人が多い。

なぜなら人に好かれて選ばれる「人間力」の仕事だから。

セールスの仕事をすすめる理由が書かれていた。

実際にハローワークに通ったことがあるが,事務の仕事は少ない求人にたくさんの応募があり,かなり難しい。そういう意味で,現実的に感じた。

p. 114: まずは動く。動けば稼げる。やり方をつぎの2つから選ぶ

そこで、次の2つの選択をおすすめします!

  1. パートで働く
  2. セールスの仕事をする

女性にとって、これがものすごく現実的であり、すぐに見つかる仕事であり、経験なくても稼げる可能性があり、一生食べていけるスキルが身につき、昇進できる可能性もあるという、いわば、稼げる道となります。

普通の女性が具体的に稼ぐ方法として,実に現実的で無難な方法が提案されていた。

この後に具体的にパートから成功していった女性の事例が紹介されており,悪くない方法だと思った。

p. 128: 小さく「動く」なら、ネットがおすすめ。「デジタルおもてなし力」で稼げるようになる!

今はまだ会社をやめる予定はないという人、今はまだ子育てや介護があるので外で働けないという人には、自分のできる範囲で、小さく動くことをおすすめします。

具体的には、ネットで稼げる力をつけるのです。

今は様々なネットサービスで、一般の人が稼げるようになりました。

例えば、ハンドメイドが得意ならMinneというったハンドメイドマーケットで、似顔絵やロゴが描けたり、ちょっとしたコンサルティングができるのであれば、ココナラなどで自分のスキルや経験を提供したり。


次のページに「デジタルおもてなし力」で稼げるサイトをまとめました。興味のある人はチェックしてみてください。

  • minne (ミンネ) https://minne.com: 国内最大級のハンドメイドマーケット。CM・雑誌などによる認知度が高く、集客力が高い。利用者は20〜30代が多く、女性が9割を占める。
  • Creema (クリーマ) https://www.creema.jp: minneと並ぶ国内最大級のハンドメイドマーケット。おしゃれで大人っぽいハンドメイド品が多く、利用者は20代後半〜40代前半の女性が中心。
  • iichi (イイチ) https://www.iichi.com: 職人レベルの作品が多く並ぶハンドメイドマーケット。スタイリッシュなハンドメイド品がメインで、男性ユーザーも。購入者は30代〜50代中心。

女性ならではのネットでの稼ぎ方として,ハンドメイド品の売買という方法が紹介されていた。ステレオタイプ的だが,女性はこういうハンドメイドが得意そうなイメージが強いので,こういうのはありではないかと思った。

結論

未経験から初めてセールスで成功した著者による女性の稼ぎ方が紹介されていた。

現実的で無難なところとして,パート・セールス・ハンドメイドが紹介されており,良心的だと思った。

書籍も読みやすく,文量も多くはなかったのですぐに読めた。

男の自分としてはあまり参考になるところはなかったが,ハンドメイドマーケットは知らなかったので目新しかった。

普通の女性がお金を稼ぐ上で,現実的で無難なのでとっかかりとして悪くないと思った。

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