書評☆2 フリーランスの教科書 | 確定申告と保険と年金に関する浅い話

概要

フリーランス1年目にすべきことを税理士と社会保険労務士の観点から,確定申告と保険・年金に焦点をあてて書かれている。

内容は,物語仕立てになっており,軽い気持ちで読むことができる。ただし,内容が全体的に薄くて浅いと感じた。

フリーランスの教科書とあったので,仕事のとり方などもっと大事なことが書かれていることを期待していたのだが,そういうのはあまりない。

著者が税理士と社会保険労務士の2名であるのもあり,自分たちの仕事に有利な内容しか書いていない。

結論

書名が「フリーランスの教科書」となっていたので,内容を期待していた。しかし,内容は確定申告と保険・年金にフォーカスしており,期待していた内容と違った。

しかも,内容がけっこう一般的なことが多く,全体的に薄くて浅かった。個人的には期待はずれだった。

パーマリンク: https://book.senooken.jp/post/2019/04/24/

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