概要
デザイナーとして会社に勤務していた著者が,イラストレーターのフリーランスになった経緯やフリーランスでの体験がマンガで描かれている。
フリーランスになってからの営業やモチベーションの維持などが面白おかしく描かれている。
しかし,描かれている内容は著者独自のもので,自分には適用するのが難しく,また内容も比較的表面的なところが多いように感じた。
また,何より他人がうまくいっている自慢を見せつけられているような感じを持ってしまい,後半はあまりいい気分がしなかった。
結論
イラストレーターとしてフリーランスでやっていこうと考えている人には,ロールモデルとしては参考になるかもしれない。
しかし,全体的に普通の人にはあまり参考にならないかなと思った。
マンガなので読みやすく,すぐに読み終えられた。読み物として軽く読み流すのがいいだろう。
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