概要
書名にある通り,半年だけ働くという生活をしている著者の働き方が紹介されていた。
具体的には,1万時間のルールにしたがって専門的な知識を身につけて,そこからエージェントを使って,案件ごとの著者のような働き方をしてみてはどうかという内容だった。
本の内容はいってしまえばこれだけだった。最後の章は取ってつけたかのような著者のライフハック方法が書かれており,あまり内容がなかった。
全体的に内容が薄く表面的な感じで,参考にならなかった。
アクセンチュアという一流企業に入社した著者によるいわゆるポジショントークが満載の本であり,他の人に役に立つような内容ではなかった。
参考
p. 137: 業種に特化したエージェントを選ぶ
- コンサルティング業界のエージェント
- FreeConsultant.jp
- BTC Agent For コンサルタント
- セブンゼンPatio
- IT業界のエージェント
- ギークス
- ITプロパートナーズ
- レバテック
- クラウドテック
- 総合職の業務代行のエージェント
- サーキュレーション
- ワリス
著者のような働き方に必須のエージェントが列挙されていた。初めて知ったところもあるので参考になった。
結論
書籍の内容が,専門知識を身に付けてエージェントへGO! というような,薄く浅い内容だった。
何か参考になればと思って読んだものの,一流企業に入社した著者のポジショントークが満載の本で,一般人が実践したり参考になるようなものは無かった。
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