書評☆3: 「ひとり会社」の起こし方・育て方 | 「捨てる」ことに「始まり」がある

概要

  • 書名: 「ひとり会社」の起こし方・育て方
  • 副題: 1400人を成功に導いた起業塾のカリスマが教える!
  • 著者: 波多野 卓司
  • ISBN: 9784827210743
  • 出版: 2017-08-25
  • 読了: 2020-06-28 Sun
  • 評価: ☆3
  • URL: book.senooken.jp/post/2020/07/02/

評価

書名通りひとり会社の起業方法について書かれていた。

書名を見る限り,「ひとり会社」というところにフォーカスがあたっているように感じていたが,中身はひとり会社に限定されない汎用的な中小規模の起業方法になっていたように感じる。

自分の中に眠っている,やりたいこと好きなことを大事にし,それをうまく起業につなげる方法を解説していた。

具体的なことはそこまで書いていなかったのだが,重要な点はいろいろ散りばめられていた。

特に感じたのは,与沢翼の「ブチ抜く力」と同じく,一つのことをやり抜くという要素が強かったところだ。

やはり,しっかり考えて継続してやり抜くことが大事なんだと感じた。

引用

p. 62: 01 「捨てる」ことに「始まり」がある

捨てた結果として、「何がやってきて、何が降りかかろう」とも、子細に見つめれば、厳密には「等しい価値」の何かが、そこで交換されています。まったく、ごまかしがききません (経済的な交換に限って言っているのではありません)。では、捨てれば、それでかならず、あなたは「何かを得られる」のか? はい、そのようです。

保存則について書かれており,興味深かった。

p. 69: 03 あなたは誰と生きていきたいか?

あなたの「こんな商品・サービスを提供したい」という思いと、その誰かの「こんな商品・サービスがほしい」という思いがズレていなければ、交換は成立します。訊けばズレません。訊かなければズレていきます。

顧客のニーズの調査の重要性が書かれていた。そのとおりなのだが,具体的にどう調査するのかというのはけっこう難しい。

p. 84: 06 100回描けば、姿は見えてくる

ビジネスプランを100回作り直せば,事業化できるという経験則について語られていた。少しずつ改善を加えて粘り強く取り組めば,なんとなるという話だった。

結論

起業する上での心構えやポイントが書かれていた。

200ページ程度の薄い本ではあるので,具体的なところまでは書かれていないのはしかたがない。

一人でやってもなかなか難しいので,やはりこういう起業志望家のグループに参加していろいろ取り組むのが大事なのかなと感じた。

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