書評☆2 フリーランスSEとして生きる道 | フリーランスSEとしての自己啓発本

概要

フリーランスSEとして行きていく上での心構えが書かれている。

他の人へのインタビューの内容も掲載しながら,検討,準備,安定化などが書かれている。

勝ち残りSEへの分岐点」がまあまあよかったので,興味を持って読んだのだが,内容がいまいちだった。

書かれている内容が心構えだけで,具体的なことがあまり書いていなかったからだ。具体的に,フリーランスではどのように仕事を取るのか,どういう流れになるのかといった具体的なところがなかった。ここが知りたかった。

一般的な事柄と著者のポジショントーク的な内容が大半を占めており,300ページとそれなりの文量にも関わらず内容はあまりなかったように感じた。

結論

フリーランスSEとしての心構えが書いてあった。ただし,具体的な仕事のとり方があまりなかったので,自己啓発本の域をでなかった。

勝ち残りSEへの分岐点」がまあまあよかったので期待していたのだが,期待はずれだった。

パーマリンク: https://book.senooken.jp/post/2019/06/06/

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