書評:エンジニアのためのWordPress開発入門

☆3:WordPressの人気プラグインと全体像がわかりやすい

CMSのWordPressの開発に必要な情報を解説している。
書名にあるとおり,エンジニア向けの本だ。PHPができて,かつWordPressをある程度触ったことがある人に向けた内容になっている。

どちらもこれから始めようかと考えているくらいで経験はほぼないので,現時点では込み入った内容(主に第5章以降)はあまり理解できなかった。しかし,それでもいくつか有益な情報を得られた。

有益だったのは大きく2点。

1 人気のプラグイン

WordPressでの開発ではプラグインを活用することが,手短に目的を実現する上で重要と説明しており,第4章でプラグインについて解説してある。その中で,WordPressにおいて人気なプラグインをいくつも紹介していた。具体的には以下のプラグインが特に自分にとって便利そうだと感じた。

  • Contact Form 7
  • Super Socializer
  • WP Total Hacks

2 WordPressの全体像

WordPressがどういう構成でどういう順番で動作しているのかは今後カスタマイズしていくうえでは重要な情報だ。
p. 135 (http://warna.info/archives/279)でWordPressの実行シーケンス図があり,わかりやすかった。また,p. 155にはテンプレート階層図があった。

その他,以下の事柄について記載されていて参考になった。

まとめ

エンジニア向けにWordPressの仕組みや有益なプラグインについて解説してあった。
ある程度できる人向けの内容になっているので,PHPとWordPressを触り始めて2年目くらいから手に取ると調度良いと感じた。

パーマリンク: https://book.senooken.jp/post/2018/01/16/

書評:会社を辞めずに朝晩30分からはじめる起業

☆3:朝晩30分でも運営できる体制意識が大事

同じ著者の「働きながらリスクゼロで小さく稼ぐ 朝晩30分好きなことで起業する」と基本的に内容は同じだった。しかし,こちらより具体的な内容があった。

一番印象に残ったのは,朝晩30分でも運営できるような体制の業務を行うということ。これができないと,副業として継続するのが難しいから。

朝晩30分でできるような内容だと,メールのチェックや在庫確認,問い合わせの対応など。また,全て自分一人でやるのではなく,場合によってはアウトソーシングを活用することも視野に入れる必要があるとのこと。

始める内容としては,自分が困ってたけれど,それを解決できたことがやりやすいとのこと。

まとめ

まずは自分のホームページやブログを用意して,こうした情報発信から初めて見るのが手軽で良さそう。

ただ,前著と同じで具体的な内容は欠けているので,起業のやり方の一つの方法論として参考にするのが良いと感じた。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/01/13/

書評:働きながらリスクゼロで小さく稼ぐ 朝晩30分好きなことで起業する

☆2:この本自体が情報商材みたいなものかも

漠然と将来に不安を抱えて生きる人々に対して,身近にできるスモールビジネスを通して起業を勧めている。

大きく3段構成になっていると感じた。

  1. 起業をするということ
  2. 自分の好きを見つけること
  3. 起業してやっていくコツ

起業するというと,かなりすごい人のような印象を持つかもしれない。しかし,実はそうではなく,会社などで身につけた他の人よりちょっとできることを活かした身の回りの小さなことから始めることができるとのこと。

そのためには,自分が好きなこと向いていることを振り返ることが大事だと書いてあある。今まで過ごしてきたことを振り返り,何が好きで何が嫌いか,どういうことに夢中になっていたかを把握することが必要だそう。

そして,起業してやっていくには,自分が好きなことではなく相手が何を求めるのかということを意識する必要がある。たとえば,ブログで日々の活動を記すにしても,自分本位ではなく,他の人にとって有益になるように心がけることが大事だ。

最初のほうで,起業をしていくうえでのスタイルの分類をいくつか紹介していた。その中で,情報商材を扱うものは自分の知識を活かせて,リスクなないのでオススメとあったのが印象的だった。まさにこの本がその情報商材なのではないかと感じた。

まとめ

なんというか,比較的一般的な内容が多くて,あまり具体的な内容はない。読みやすくて1日の通勤時間の往復でさらっと読み終わった。あまり読んでためになった感じはしなかった。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/01/12/

書評:一番売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 大学教授が考えた 本気で「株」で1億円!

☆4:過去の株価推移に基づいた成功のセオリー

会計学博士でもある著者が会計学の理論を応用して編み出した株式投資方法について簡単に説明してあある。
一般の人が読むことを想定しているのか,基本的な指標についても丁寧に説明していて分かりやすかった。

大きく以下の3構成となっている。

  1. 株式投資の基本
  2. Prof.サカキ式投資法
  3. 投資法の検証・応用

決算書の見方や株式投資において重要な各種指標がどういう意味なのか?どこが大事なのかなど,丁寧にわかりやすく解説されており,初心者に優しいと感じた。

中盤から後半にかけて,この本のメインとなる「Prof.サカキ式投資法」について解説されている。この投資法は,財務体制の良好な大企業をターゲットに,株価の浮き沈みを睨みながら,買い時になったら買い占めるという方法だ。

まとめ

具体的な買いのタイミングや売りのタイミング,量などを解説しており,この通りにやればうまくできそうと感じた。

手法やなぜこうするのかというところを,過去の株価の推移などからデータを元に定量的に説明しており,説得力が高いと感じた。さすが大学教授。2010年出版ともう古くなってきているが,中身は現在でも有効と思った。

手元に一冊おいてまた参照したいと思える良い書籍だった。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/01/09/

書評:金持ちになる副業100選 サラリーマンを副業にする超副業術

☆3:不動産投資をベースにした脱サラ方法

著者の経歴を元にサラリーマンを副業にするための,副業術について解説してある。
内容は大きく3部に構成されていると感じた。

  1. 副業のススメ
  2. 脱サラリーマンロードマップ
  3. 著者や経験者の事例

1.では副業を始める理由や,始めるにあたって注意すべきことなどが書いてあった。ここで特に印象的だったのは,個人事業主になることで普段の出費も税金控除の対象にできるということ。

2.では具体的にどういう流れで脱サラを行うかということが書いてあった。何らかの副業で年収100万円程度を稼ぎ,それを元手に不動産投資を行っていくというのが主な内容だったと思う。特に不動産投資についてどういう物件を狙うのかや,お金のやりくり方法などが書いてあった。

3.では著者や他の人がどういう経歴で脱サラを実現したかが書いてある。
3.の著者の経歴を読めばわかるが,この著者はいわゆる意識高い系の人で単純に能力が高い人だ。会社での地位も持っており,役職の高い人だ。普通の人が真似できるような感じではないと感じた。

肝心の副業100選だが,さらっと書いてあるくらいで,本当にただのカタログという感じでおまけな感じだった。
ここはあまり印象に残らなかった。

まとめ

個人的には不動産投資の部分が印象に残った。金額は大きくリスクはあるが,やる価値はあるかなと感じた。
すらすら読めるので一つのやり方として参考になった。

パーマリンク:https://book.senooken.jp/post/2018/01/07/