書評☆3 学びを結果に変えるアウトプット大全 | アウトプットが大事というだけで当たり障りのない内容が多い

概要

  • 書名: 学びを結果に変えるアウトプット大全
  • 副題:
  • 著者: 樺沢 紫苑
  • 出版日: 2018-08-03
  • 読了日: 2019-10-29 Tue
  • 評価: ☆3
  • URL: https://book.senooken.jp/post/2019/12/11/

評価

過去に,「問題解決大全」「アイデア大全」「ライフハック大全」などのなんとか大全という本を何冊か読んでいた。

なんとか大全という本が目についていたので,その一種と思って興味を持って読んだ。図書館で借りたのだが,人気があるようで,予約してから半年くらいかかった。

内容は自称日本一アウトプットしている精神科医である著者が実践し,考えているアウトプット方法やアウトプットの重要性が書かれている。

最初にアウトプットの基本法則を説明し,その後は,話し方,ライティング,行動についてそれぞれアウトプットのコツが書かれていた。

ただし,個人的には内容は若干期待はずれだった。というのも,内容がけっこう一般的なことも多かったからだ。例えば,ポジティブなことを話したり書いたりする,とにかくやってみるなど。

もう少し,効果的で具体的なアウトプットについて期待していたので,どこかできいたようなことばかりで,肩透かしを食らった気分だった。

ただし,書籍のレイアウトはきれいに組版されていて,読みやすくはあった。

結論

著者が実践し,考えて,一部文献も引用しながら,アウトプットの原則,コツが書かれている。図解が至るところに散りばめられており,読みやすくはあった。

ただし,効果的なアウトプット方法について,期待していたのだが,自分の期待は超えていなかった。

この著者は有名らしいが,なんとなくマウンティングというかポジショントーク的な,自慢話的な感じが全体的に漂っていて,個人的にはいまいちだった。

あまりアウトプットについて意識していない人が読むと効果が高そうに感じた。

逆に,普段からアウトプットについて意識のある人は,既にどこかで見知ったようなことばかり書かれているので,物足りないかもしれない。

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  1. […] 。肝心の最後の5分に関しては,周りを巻き込むとか宣言してやるとか,「学びを結果に変えるアウトプット大全」に書かれていたような当たり障りのないありきたりなことで,正直あま […]

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