書評☆2 ArduinoとProcessingではじめるプロトタイピング入門 | とりあえず始めるにしても内容が薄い

概要

マイコンであるArduinoとプログラミング環境のProcessingの入門書となっている。

とにかく,ArduinoとProcessingで何かしら動くものを作ることを念頭に,距離センサー,加速度センサー,モーターなどをテーマにしたプロトタイピング例が何個か掲載されている。

ただし,書籍全体を通して,内容が薄く感じた。ArduinoやProcessing自体の解説も少ないし,使用する関数の役割などもそうだ。リファレンスの引用もなく,正確な情報を得ることも難しい。

この通りにやれば,この本に書いてあることはできるかもしれないが,それだけではいくらなんでも物足りなさすぎる。

結論

ArduinoとProcessingでとにかくプロトタイピングを行う本となっている。

情報が少なく内容が薄いので,これだけだと物足りない。他の本やネットの情報をあたったほうがましだろうと感じた。

パーマリンク: https://book.senooken.jp/post/2018/08/07/

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