概要
電子工作で使われるセンサーが一通り紹介されている。
内容は大きく以下の3部構成となっていた。
- 人間の五感について
- 電子工作のセンサー
電子工作
の電子工作のセンサーが本書の主な部分だ。見開きで1個ずつ左に解説,右に図解のレイアウトで約23個ものセンサーを紹介していた。
どういうところで使われており,どういう仕組みになっているのかが簡単に書いてあり,センサーの概要を把握するには良かった。
ただし,細かいことまでは書いていないので,あくまで概要を把握するためのものだった。
結論
電子工作をやる上で,センサーはほぼ必ず使う。仕組みを理解せずに使うよりは,だいたいの仕組みを理解しておいたほうが,役に立つ。
その意味で,センサーの概要を把握するのに本書は役に立った。ただし,細かいことは書いていないので,より詳しく知りたければ,別の本をあたる必要がある。
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