書評☆3 電子工作が上達するセンサーのきほん | 23個ものセンサーの概要を解説

概要

電子工作で使われるセンサーが一通り紹介されている。

内容は大きく以下の3部構成となっていた。

  1. 人間の五感について
  2. 電子工作のセンサー
  3. 電子工作

  4. の電子工作のセンサーが本書の主な部分だ。見開きで1個ずつ左に解説,右に図解のレイアウトで約23個ものセンサーを紹介していた。

どういうところで使われており,どういう仕組みになっているのかが簡単に書いてあり,センサーの概要を把握するには良かった。

ただし,細かいことまでは書いていないので,あくまで概要を把握するためのものだった。

結論

電子工作をやる上で,センサーはほぼ必ず使う。仕組みを理解せずに使うよりは,だいたいの仕組みを理解しておいたほうが,役に立つ。

その意味で,センサーの概要を把握するのに本書は役に立った。ただし,細かいことは書いていないので,より詳しく知りたければ,別の本をあたる必要がある。

パーマリンク: https://book.senooken.jp/post/2018/10/28/

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