概要
Window Server 2008について解説している上下本の下巻。
上巻はサーバーとかActiveDirectoryまわりの設定がメインだったが,こちらはセキュリティや仮想化,障害復旧関係について解説してある。
上巻が700ページだったが,こちらは500ページ程度でぎりぎりかばんに入れて持ち運べるレベルの大きさの本となっている。
上巻にはCDが付属しているが,こちらにはついていないので注意。
まとめ
上巻のレビューでも書いたが,元々Windows 7で役に立つ機能がないかと思って読んでみたが,あきらかにシステム管理者やWindows Serverに特化した機能の解説しかない。一般ユーザーが読んでもあまり意味はない。
必要になったときに読めばいいと思う。
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