書評☆1: やっぱり!最後は本人訴訟 | 弁護士や裁判官への不満ばかりで肝心の著者の経験談やWebサイトもなく参考にならない

概要

  • 書名: やっぱり!最後は本人訴訟
  • 副題:
  • 著者: 住友, 瑞人
  • ISBN: 9784434186905
  • 出版: 2014-01-08
  • 読了: 2022-05-13 Fri
  • 評価: ☆1
  • URL: https://book.senooken.jp/post/2022/05/13/

評価

本人訴訟に興味があり、ページ数が少なく、当事者の体験談として参考にしたいと思って読んだ。

事前にアマゾンのレビューで評価が低かったので心配だったが、事前の評価通りの内容だった。

本人訴訟した理由や、体験談、注意点などを期待して読んだのだが、期待した内容がほとんどなかった。

記載されていたのは、弁護士や裁判官への不満や問題点などをひたすら列挙したもので、具体的な内容は他の情報に譲るとして記載がなく、肝心の体験談の部分もほとんどなかった。

参考

p. 33: 裁判費用の8〜9割は弁護士に支払うお金

裁判費用について記載があった。日本弁護士連合会で「弁護士報酬規定」というのものがあり、民事の場合勝訴額ベースで、着手金が2-8 %、報奨金=4-16 %とのことだった。

p. 36: なぜ、最後は弁護士を立てずに自分の手で訴訟を行ったのか

本書の読者の目的の一つであろう、本人訴訟を行った理由について関連する記載があった。

公式WebサイトのURL (http://riki-hitoshi.jp/courts.shtml) の記載があったのだが、リンク切れで閲覧できなかった。そして、「なぜ、自分で訴訟を起こそうと思ったのか?」という本文内の質問にすら、明確な回答はなかった。弁護士や裁判官に対する文句がこの後書かれているが、著者の明確な理由はなかった。

p. 81: 裁判所の相談センターで添削してもらいましょう

訴状を提出する際は、裁判所の相談センターで添削してもらうことができるらしい。裁判所も予定がぎっしり埋まっているというわけでもないので、応じてもらえるらしい。

結論

本人訴訟の参考にしたいと思って読んだのだが、全くの的外れだった。

Webサイトはリンク切れで、肝心の内容をほとんど知ることができなかった。元々タレントで問題があって本人訴訟を起こしたらしいのだが、今となってはほとんど情報にアクセスできない。何か問題があって閉鎖したのかもしれない。

情報源として参考にならない、時間の無駄な本だった。

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